眠りをはかる

頭皮の上に小さな皿状の金属電極を貼りつけて、脳の表面からでる微弱な電圧を検出することができる。

これを「脳波」とよぶ。

脳波の変化をしらべると、覚醒から入眠、あさい眠りからふかい眠りへと、状態がうつりかわるさまが克明にわかる。

覚醒中は、ちいさな速い波(「低振幅速波」、「ベータ波」)がその主成分である。

安静にして、目をとじると、10ヘルツ前後の規則的な「アルファ波」がでる。

座禅をする修行僧では、もっとゆるい大きな波である7ヘルツ前後の「シータ波」がでることがある。

ふつうの人でも、羽毛 布団で眠気をもよおすときには、この波がでる。

眠りの流れ

睡眠はたいへん流動的な現象である。

ひとくちに「眠っている」といっても、その状態は刻々と変化している。

しかし、高級 羽毛 布団で寝入ってから起きだすまでのあいだに、いくつかの定型的な経過をたどる。

これら一連の変動は、みかけからではあまりはっきりしない。

しかし、眠りをなんらかの指標で測ってみると、おどろくほど多彩な睡眠活動をしていることがわかる。

健康な若い成人を例にとろう。

たいていの人は、午後10時から午前2時のあいだに眠気をもよおして、寝床に入る。

夕刻ピークに達した体温は、このころ、しだいにさがりつつある。

身体はなんとなくだるくなり、瞼はおもく、なにかをしようとすると、努力しているという実感はつよいが、能率はあまりあがらない。

眠る意味とは

さいきん、布団 羽毛での睡眠に対する関心がたかまり、研究もめざましく進歩しつつある。

とはいえ、神秘的な眠りの世界のとびらが、ようやく開かれようとしている、という程度であろう。

睡眠は、生きていくうえになくてはならないもの、とみなされている。

なぜかというと、眠らずにいれば身体にいろいろふつこうなことがおこり、活動がいちじるしくそこなわれるからだ。

睡眠は、生きものだけにみられる行動である。

人工の機械や自然界の無生物は、毎日きまった時間に活動をやめたり状態をかえたりしなくてもよい。

となると、眠りとはなにかを知るとは、生きているとはなにかを知ることにもなるはずであろう。

謎に満ちた「眠り」

わたしたちばかりか、まわりにいる動物にも睡眠がある。

ペットや家畜のような生活を保証された動物たちは、暇さえあれば眠っているようにみえる。

しかし、野生動物が自然界で、のんびり寝ているのを見かけることはまれだ。

それならば、羽毛 布団 通販で眠る人間には人間特有の眠りがあるのだろうか。

逆に、生きものはみな等しく眠り、その目的があるとしたら、それは共通なのだろうか。

こんな素朴な疑問をあらためて考えなおしてみると、こたえは意外にもむずかしい。

睡眠ほど身近な生体機能で、しかも誤解にみちた現象はほかにはない。

つまり、睡眠は現代科学の秘境といえるほど、いまもなお謎にみちた現象である。

それだけに、あやしげな睡眠学説がたくさんあるわけだ。

学説としての完成度からいえば、400年ほどまえのウィリアム・シェイクスピアのほうが、よほどみごとに睡眠を説明している。

眠りの存在意義

毎夜わたしたちは眠くなり、羽毛 布団 販売に入って一定の休息の時間をすごす。

眠れば孤独な無防備状態になるのだから、不安を感じてもよいはずだ。

しかし、いつもの場所で専用の寝床に入るとき、わたしたちは知らず知らずのうちに、よろこばしい気分にひたることができる。

そして、1日の労告から解放され、ふかい安堵の念をいだきながら、静かに横たわることができる。

しかも無意識になってしまっても、翌朝ちゃんとめざめられることは体験からあきらかだ。

どうして、いつもきまった時刻に眠くなるのか、どうして朝になると自然に目がさめるのか。

いったいわたしたちはなんのために眠るのか。

眠るとからだの中でなにがおこるのか。

眠らないとわたしたちは生きていけないのか。

なぜ睡眠が存在するのか。

そもそも睡眠とはなにか。

眠りの世界へようこそ

ほんとうに眠ってしまって、意識をなくしてしまうまえに、わたしたちは眠りの信号を受信することができる。

これが眠気だ。

眠気をいかにうまくコントロールするか、という難問が現代人のつきぬ悩みのたねである。

ところが、眠気はあるときはあまりにも強暴で始末におえず、あるときはあまりにも脆くこわれやすい。

疲れた心身を安めるため、羽毛 フトンで眠ろうと努力するあまり、かえってもっと疲れてしまう、という悪循環にはまった人が、しだいにふえている。

睡眠とうまくつきあうには、相予をよく知ることだ。

このブログは、悩める現代人のために捧げる、「眠りの世界」へのささやかな案内書である。

眠りとは何か

眠たさはいつでもどこでもやってくる。

これを睡魔がおそってきた、とおそれることもあれば、羽毛 ふとんでこころよい夢の世界に遊べる、とよろこぶこともある。

生命体がいちばん安定した状態にあるときは、心身ともに、ゆったりくつろいでいるときであろう。

明晰な頭脳活動、あるいは活発な身体運動をしている時間は、日常生活のなかでそんなに多いものではない。

わたしたちは、とくに必要がないかぎり、緊張を持続しようとはしない。

だから、人生の大半の時間を、意識レベルの低い状態ですごしている。

この時間帯のなかに眠りが入りこむ。

眠っているとき、自己管理の規制はゆるむ。

だから、わたしたちは謎にみちた無意識の世界で全、人生のかなりの時間をついやしているのだが、そのことをあまり自覚していない。

乳幼児突然死症候群(SIDS)

乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome:SIDS)は・・・


「それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況および剖検によってもその原因が不詳である、乳幼児に突然の死をもたらした症候群」です。


SIDSというためには「突然死をもたらす隠された疾患がないこと、窒息などの事故でないこと、さらには犯罪などでないこと」を証明しなければなりません。


・・・しかし事故による窒息死とSIDSとを鑑別することは、剖検を行っても難しいのです。


うつぶせ寝と窒息との関係も指摘されますが、うつぶせは羽毛 ふとんなどやわらかい寝具に顔を押し付けた場合を除き、むしろ窒息しにくい体位です。


確かにうつぶせ寝、非母乳栄養児、両親の喫煙でSIDSの危険は高まりますが、その理由はわかっていません。


SIDSの原因としては「生命の危機的状態に対する覚醒反応の低下」が現在有力視されていますが、真の原因は依然として不明です。


医療事故とSIDSとの区別は重要ですが、日本では医療者が過誤の隠れみのにSIDSを用いていると誤解され、訴訟に持ち込まれるケースがあることは残念です。


早急な原因究明とともに、お子さんを亡くされたこ家族の精神的ケアも含めた社会的啓発活動のいっそうの充実が望まれます。

乳幼児の睡眠不足について

乳幼児の1日の総睡眠時間は、4カ月児で14~15時間、1歳児で11~13時間程度、あるいは1歳6カ月~3歳児で約12時間です。


なお、思春期には思春期前よりも必要とする睡眠時間が増えるという報告もあります。


ホルモン分泌の変化によると考えられています。


近年、社会の24時間化が進行し、それに伴って、大人も子どもも布団 羽毛での就寝時刻が遅くなってきていますが・・・


しかし、起床時刻はさほど変化しないため、総睡眠時間が減ってきています。


必要な睡眠時間の個人差が非常に大きいため、ここにあげた乳幼児の総睡眠時間が生理的に本当に必要な睡眠時間であるのかどうかの判断は病気でないのに日中元気がない場合は、睡眠不足が疑われます。


睡眠は乳幼児の成長に重要な役割を果たしています。


乳幼児で慢性の睡眠不足が続く場合には、心身の成長の遅れが出現する危険があります。

睡眠の量について

予定日前後で生まれた赤ちゃんは1日に16~18時間眠ります。


このうち約50%は動睡眠期と呼ばれる成人のレム睡眠にあたる状態が占めています。


動睡眠期には、すばやい目の動きや、筋肉の細かいびくつきがみられ、呼吸は不規則になっています。


口の周りの筋肉にびくつきが出現すると、赤ちゃんがほほ笑んでいるようにみえます。


・・・これは新生児微笑と呼ばれていますが、新生児微笑がみられるのは動睡眠期です。


次第に動睡眠期に筋肉の弛緩が伴うようになり、生後3カ月過ぎにはほぼ成人と同様のレム睡眠が出現するようになります。


羽毛 布団でのレム睡眠が総睡眠時間に占める割合は乳児期より次第に減り、2歳ころには20~25%と成人と同じ程度の割合になります。


逆にノンレム睡眠の割合は新生児期には総睡眠時間の約30%ですが、生後3カ月ころには約50%にまで増えます。


深いノンレム睡眠(段階3、4)の割合は乳幼児期から思春期前までほぼ一定で総睡眠時間の約1/3を占めています。


深いノンレム睡眠の割合は思春期以降に次第に減り、代わりに浅いノンレム睡眠(段階1、2)の割合がその分増えてくるのです。


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